お買い物①
買った物というのは非常にその人物の人となりがわかる重要な情報だと思う。
そんなコニシ。の購入した物を安価なものから高価なものまで書いていったらなかなか面白いんじゃないか?ということで第1回。
「幕張」・「泣くようぐいす」などの著者である木多康昭先生の"何でもありの喧嘩において最強の格闘技とは何か?"をテーマにした格闘漫画。主人公の高校性、佐藤十兵衛が自身の頭脳を武器に、なんでもありの喧嘩で格上の強者に立ち向かっていく。
本作は前作「喧嘩商売」からの続編という形で連載しているので、今から追いつくにはなかなかのボリュームになってしまうのだけど、ヤングマガジンの発売を楽しみにしているのは、ひとえにこの漫画が連載しているからこそ。(実際のところ休載のほうが多いのが残念。それ故に掲載してるとうれしいのですが)
昔、大学時代の知人が毎週ヤングマガジンを買ってるのに、カイジと本作を読んでないと聞いて、
「えっ!? それじゃあ何のためにヤングマガジン買ってるの? せっかく買ってるのに150円くらい損してるでしょ!!」
と極めて個人的な主張で知人を問い詰め、ウザがられたことがある。
当時は僕も若かった・・・
ちなみに↑で貼ったamazonの情報はkindle版だけど、単行本で購入しています。
最近はちょっと気になる漫画はkindle、本当に気に入ってる漫画は書籍でと使い分けてます。
理由はやっぱり単行本だと嵩張るから。
できる限り部屋の荷物を増やしたくないというのが最近のコニシズムです。
世間的にも漫画の売り上げは電子書籍がついに上回ったらしいですし。
漫画の需要は決して衰えてないと思うけど、市場規模は下がっているのは漫画好きとしてはちょっと不安な要素ですね。
自分の好きな物にはお金をおとしていきたいなぁと思いつつ、なんだか今年は欲しい物が多くて、けっこう散財する一年になりそうです。