音楽の話① DAOKO "DAOKO"
通勤中はもっぱら音楽を聴いている。
昨年購入したソニーのワイヤレスヘッドホン"WH-1000X"が
非常に気に入っていて、基本的に通勤中はずっとつけている。
何よりノイズキャンセリング機能が素晴らしく、
これがないと電車の環境音がうるさくて乗っていられないくらいになってる。
そんなヘッドホンで今日聴いていたのがこちら。
近年デビューした女性シンガーでは、かなり注目を浴びているであろう
DAOKOの1st ALBUM。
リードトラックの水星(作曲はtofu beats)を中心に、
ポップでエレクトロ要素が混じったシティポップ感のある楽曲が中心。
楽曲によって作曲担当は異なっているが、アルバムの統一感が非常にしっかりしてる印象があるのは、片寄明人さんというフジファブリックのサウンドプロデュースにも関わった方が担当しているからか。
全体的に主張が少なく、静かな夜のドライブのお供にいいアルバム。
DAOKOのwikipediaの説明に「ゆるふわ文化系女子ラップ」とあるけど、
その分野の代表格かつ、中でも一般受けが良さそうで、
しっかり作りこまれてる印象。
個人的にこの系統では"泉まくら"が好きなんだけど、それはまた後日。
HIPHOP畑の出身なのにHIPHOP要素は少なめ、と思いきや、
そもそもニコニコ動画でラップを投稿していたのがデビューのきっかけらしい。
そう考えると若者受けの良さそうな世界観は納得。
去年話題になった映画のテーマソングはニコニコ動画出身のコンビだったことを考えると、やっぱりまだニコ動の影響力は健在?
この映画もいろいろ物議をかもしてましたね。いずれは見てみたい。
ストーリーが云々とかいろいろ言われているらしいですけど、
そもそもの問題は、シャフトすぎて化物語にしか見えないことじゃないっすかね。
そんなDAOKO、最新曲では岡村靖幸とコラボした楽曲を発表してる。
DAOKO × 岡村靖幸『ステップアップLOVE』MUSIC VIDEO
岡村ちゃんのダンス、いやデンスを存分に堪能できるPVを作ってくれるきっかけになってくれたことをコニシ。としては一番DAOKOに感謝したい。
マジでこのPVのダンス、もといデンスは必見です。
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